この記事でわかること
☑ハードウェアウォレットが安全な理由
この記事が不要な人
ここでは、現状最も安全な保管方法であるハードウェアウォレットを紹介します。
このハードウェアウォレットは、約15000円くらいするので、少額だけ投資したい場合は不要です。
仮想通貨は、1枚10円以下のものもありますし、振込手数料等がかかりますが、極論1000円からでも始められます。
そのため、1000円しか投資しないのに15000円も設備投資する必要ないのです・v・
1000円投資して、その通貨が50000円くらいになったら、一部利益確定して買うとかすればいいのです。
仮想通貨の保管方法
☑アプリで保管する
☑ハードウェアウォレットで管理する
このように、仮想通貨を保管する方法には種類があります。
取引所で保管する場合
取引所におきっぱにすると、口座にアクセスするための鍵(秘密鍵)を取引所が持っているため、ハッキングのリスクがやや高まります。
取引所が倒産するなどした場合や、不具合があった場合に資産を失ったり、移動の制限がかかることもあります。
アプリで保管する場合
バージョンアップで開くことができなくなることがあります。
また、秘密鍵とウォレットが物理的に分断されていないため、ハッキングのリスクがあります。
ハードウェアウォレットで管理する場合
ウォレットにアクセスするには、パソコンに秘密鍵のデータを搭載したハードウェアウォレットを物理的に差し込む必要があります。
そのため、現実に泥棒に入って、パソコンを直接操作しなければハッキングが難しくなります。
ただし、自分で秘密鍵(24桁の英単語)を管理するため、その保管を厳重にしなければなりませんし、なくした場合は、誰も開くことができなくなります。
その代わり、セキュリティレベルとしては現状最高クラスです。
ウォレットを操作したいときは、差し込むだけで操作できるし、パソコンから抜いてしまえば、もうネット上からハッキングすることはできないのですから。
強いていえば、直接ハッキングできないが故に、送金先を強制的に変更するウイルスが存在するくらいです。
この話を聞いて、ハードウェアウォレットで管理してみようかなと思う人は、もう少し詳しく説明した記事があるので、そちらを参照してください。
マイイーサウォレットのページが昔と少し違っています。
でも考え方は一緒なので、言語を「日本語」に変えてから、
「マイウォレットへアクセス」を選べばいいです。
そうすれば、アクセス方法として、ハードウェアウォレットの選択が出ます。