年末は、仮想通貨の価格が上がりやすい傾向にあります。
2017年と2018年を比較するため、データをまとめてみます。
2017年の最高価格
BTC(250万円)、ETH(18万円)、LSK(2800円)、XRP(400円)、XEM(250円)、BCH(40万円~50万円)と記憶しているのですが、年末にこの価格になったわけではありません。
それぞれの通貨で、最高値になったタイミングは違いました。
2017年年末価格
(コインチェックより引用)
リップルが400円を記録したタイミング
(コインチェックより引用)
年末ではなく、1月4日の夕方でした。
2018年の年末価格
BTC=423231円(40万円以下から上昇)
ETH=15331円(1万円以下から上昇)
ETC=576円
LSK=157円
FCT=998円
XRP=40円(32円から上昇)
XEM=7円
LTC=3484円
BCH=17840円
年始の値動き
去年の通りだったら、年末ではなく、年始に値上がりした後の急落。
ただし、XRPのナスダック上場の話や、既に十分急落していることを考えると、去年ほど急落しない可能性もある。
ピーターリンチの名言(おまけ)
仮想通貨と関係ないけど、年末になると思い出す言葉がある。
「ほとんどの人は、株式投資よりも電子レンジを買うことのほうに、より多くの時間をかけるのである。」
「もし株価が下がったら、ぜひ保有したいという銘柄をリストしてあるなら、年末は待ちに待った買いの絶好の時期だろう。」
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